永崎裕麻さんの体験談のWEB漫画を読んでから、フィジーの文化は世界平和のヒントだと思った。
自分のものは他人のもの。他人のものは自分のもの。所有の概念が、完全に崩壊してる。
先日、ラジオで永崎裕麻さんと対談したときに、不等価交換に慣れることが大事と言ってた。道端で会っ人にスーパーで買ったレモン10個のうち8個ちょうだいと言われたら、まずあげる。そしてお返しってことで、玄関のドアノブに3個のレモンがお返しであったとしたら、その差分の5個に怒らない。笑。
これくらいの、テキトーさ。がコツになるらしい。笑。
所有の概念が、崩壊してくと、お金がなくなっても、誰かが助けてくれる。笑。誰かにお願いすればいい。と発想が逆転するのだ。
私も、元々テキトー人間なのだが、さらにテキトーになってきた。助けてもらってる子のために古民家を買ってあげようとしたり、買った山を仲間のものにしたり、会社の株を仲間に配ろうとしたり、会社の意思決定はほぼ手放してる、、
フィジーでは、いろんな強みを持ってる人を大歓迎する。お金を稼ぐ力が強い人でさえ、ひとつの強みだと捉えてる。笑
『テキトー交換』をやってみてわかるのは、自分の大切にしてるものを、ぐちゃぐちゃに融合させることって、家族を増やすような感じだということです。
家族になるって、結婚するって、子供が産まれるって、所有の概念を融合させて、お金を使わず信頼関係でやりとりする関係になること。お金を使わない関係を、拡張していくと、助け合える関係が増えて、生きることがラクになるなーと、実感した。
信頼関係だけで成り立つ世界になる。
今、趣味の延長である社会活動系と、資本主義バリバリの新規事業系の活動をしている。
正直、、社会活動系のほうが、楽しいし、ラクだし、広げるのがラクだ。だって、ほぼお金の計算をしなくて済むからだ。。利益なんて合わせなくていい。好きなことを、みんなでやって、今を楽しむことに集中するだけだから。
社会構造が、もっとこっち側になってけばいいのになぁと思う。目の前の損得を気にしないってこんなに、ラクなんだって思う。
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