食べれる森をつくる

社長ブログ

これからやる協生農法事業は、食べれる森をたくさんつくり、みんなにシェアしていくことを、想定をしてます。うまくいけば、実質ほぼタダで野菜や果物が手に入ることになると思います。

気になりすぎて、昨日は『協生農法』を研究されてる河岡さんをお呼びしてラジオ&YouTube収録をしました。

食べれる森をつくる、協生農法とは、極端に言うと、農薬なし。肥料なし。水やりなし。お世話不要。栄養価ハイパー高い。収穫するだけ。の自然本来の生態系の法則を生かした、農法です。この農法であれば、不治の病問題、食料戦争問題、未来の子供たちの安心、砂漠化問題、生態多様性回復、二酸化炭素削減問題、水汚染問題、過疎化問題、まで解決できる1石8鳥の方法だと確信しました。

今回は、アフリカの砂漠化と貧困問題を現地で実証実験したソニーコンピューターサイエンスの船橋さんのYouTubeに感動し、詳しくお話しを伺いたいと一緒に研究されてる河岡さんをお呼びしました。

一番印象的な話が、『生物の自己修復化』のお話。人間も、怪我をしたらカサブタをつくり修復していくように、山や森や自然という生態系も、壊れたら修復する。元に戻そうとする力がある。例えば、山の半分をキャベツ畑にしたら、自己修復化の力が働き、アブラムシが大量に発生し、過剰なものを、食べていく。

これが、実は農業で、農薬が必要になる理由であり、コロナが地球上で発生してる理由でもあると。つまり生態系が壊れれば、また自己修復化の連鎖が起こる。第2のコロナ、第3のコロナと、、

また、信じられないかもしれませんが、実は植物同士、微生物同士、植物と昆虫同士で、コミュニケーションをしているらしく、人が手出ししなくても森や山が成り立ってるように、生態系をつくる能力を持っているのだ。

また、アフリカの一部ではあるが、水のない砂漠がなぜ修復できたか聞くと、実は水は地下深くに眠ってるんだそうです。木々には、実は地下深くの水を汲み上げる力があり、微生物や有機物でできた土は水を保有する力があり、枯れた葉っぱは地面を覆い、人間の皮膚のように土の乾燥や崩壊を防ぐ。地下から汲み上げられた水が蒸発し、雨を降らし、止まっていた水循環が復活するのだそうです!!!!

実際、船橋さんがいかれたアフリカのブルキアナファソでは、耕せば耕すほど、砂漠化するので、食料不足が激しく、銃や剣をもった盗賊がリアルにいて、奪い合いが発生してるそうで、そこに導入したところ、生産性が40倍から150倍になり、砂漠化も抑えれて、政府からも認められ、普及活動をされてるそうです。

船橋さんの言葉で、

『100年後、1000年後の人類に評価されるような仕事をしよう』

という言葉が印象に残りました。

【▼協生農法 紹介動画▼】

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