世界最先端の学びのプログラム、EO (イオ)とは?

社長ブログ

世界最先端の学びのプログラムを体感できるのがEO(イオ)だ。年商1億円以上の起業家のみが入れる世界的コミュニティ。世界中の起業家1.5万人が入ってます。

起業家はアドバイスや、講演を聞くだけではもう伸びるポテンシャルがないと気づき、考えられたやりかたが『フォーラム』というプログラム。そもそも、人の話を聞かないのが起業家でもあるので、そらそうだと思った。

ルールは

●アドバイスなし
●守備義務
●上下関係なし
●トラスト&リスペクト
●経験シェア
●セルフコーチングと自己変容
●そこから生まれる絆を大切に

6〜8名のメンバーで組成されるチームで月に一度集まり、各自が各々の過去1ヶ月の振り返りをし、自分を内観しセルフコーチングしてき、それを発表していく。その中からさらに場のメンバーが気になったテーマを、さらにコーチングしていき、深堀り、みなで経験シェアをしながら、それぞれが自分に向き合い、学びを得ていく。これが、超絶深いところまでみんなで潜っていくのですが、毎月毎月、いろんな学びを得られ、自己変容していきました。

EOのコンセプトは、各々の起業家の潜在的ポテンシャルを最大化してあげること。その名の通り、世界の中でも超絶頭の良い方々が、叡智(えいち)を集めてプログラムや仕組みを考えられていて、世界最先端が毎年毎年、入ってきてます。

初めは、前職の先輩に誘われて、何の会かもわからず、(半信半疑はいなめない、、)えいや!!で入ったが、本当に入ってよかったと思う。

ワンピースの理事会制度は、EOからいただたアイデアだ。EOの理事会メンバーが毎年入れ替わることに驚愕し、我々も権限のない経営陣を選挙でつくり2年任期で回すことにしてみた。短時間のzoomでやるミニフォーラムを社内でやってみてるが、大好評だった。

アドバイスなし。というルールも面白い。起業家はアドバイスが大好きなのだ。笑。アドバイスしてる本人は何も学ばないし、聞いてる側も腹落ちしなきゃやらない。まさに無駄な時間が繰り広げられるのだ。社内でも、私はその葛藤があった。アドバイスでは人は伸びないのだ。と思いつつ、どうしたらいいかわからなかった。

自分で気づき、考え、シェアし、テーマ別に語りあいながら、自分に向き合い、自分自身をサナギから蝶々に変えていくプロセスと、その学びの多さは、いろんなプログラムを受けた中でも、ピカイチで、すごく考えられてるなと思った。

写真は、年に1度のリトリートをした写真だ。リトリートはただの旅行ではなく、みなでテーマを決めて、人生に一度体験できるか分からないような学びを得るプログラムを入れながら旅をする。今回のテーマは『死生観』。

●海の見える場所で、フォーラムをする
●1年後死ぬとしたらどうするを、キャンプファイヤーをしながらシェアする
●森で瞑想しながら、10年後の自分への想いを馳せる
●10年後の手紙を書きタイムカプセルに埋める
●屋久島の山を登り、エネルギー溢れる多様性ある自然を感じる

ただでさえ癖のある起業家たちを、こうもうまくコミュニティにしちゃう、プログラムたち。

その仕組みはまさによく考えられてるし、その組織のつくりかたはティールそのものだなと感じてます。

私にとっては、ティール組織のアイデアをいただいてるようなものでもあるので、このEOのプログラムを考えてるかたがたと、いつか語り合いたいなと思ってますし、このような在り方が世の中に広がればいいなと思います。

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